
「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」は、企業よりご提供いただいた廃棄予定のレースやリボン、生地などを活用し、着せ替え人形「リカちゃん」(発売元:株式会社タカラトミー)用の衣装を制作する体験型ワークショップです。NewMakeが年齢に応じて設計したキットを用い、未就学児から大人まで幅広い層が参加できるプログラムとして、授業やSDGs研修、親子・地域イベントなど、さまざまな場面でご活用いただいています。
今回は、岡山県のレジャー施設「おもちゃ王国」内のおもちゃパビリオン「リカちゃんハウス」にて、2025年8月〜12月の期間で複数回にわたり継続実施しました。
◾️プロジェクト概要
プロジェクト名:リカちゃんのアップサイクルアトリエ
実施場所:遊びの創造ランド おもちゃ王国(岡山)おもちゃパビリオン リカちゃんハウス実施期間:2025年8月〜12月(複数回・継続実施)
「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」がご提供:
- ワークショップが簡単におけなえるキットのご提供
- 運営マニュアル、告知ツールのご提供
- 実施に向けた準備・運用サポート
※株式会社タカラトミー様監修
◾️背景と課題 ── 「体験価値」を、次の時代へどうつなぐか
おもちゃ王国様では、長年にわたりおもちゃや遊びを通じた体験を大切にされてきました。一方で、来園者の価値観や社会的関心の変化を背景に、以下のような課題が共有されていました。
- 体験型コンテンツを一過性のイベントで終わらせず、意味のある記憶として残したい
- サステナブルやアップサイクルといったテーマを、子どもたちに自然に届けたい
- 親世代にも共感され、家庭での会話につながる体験をつくりたい
- 現場スタッフに過度な負担をかけず、無理なく運営できる形にしたい
これまで大切にしてきた「遊びの体験価値」を、どう次の時代につないでいくか。それが本プロジェクトの出発点でした。
◾️設計のポイント ── 「かわいい」「やってみたい」が入口
本プログラムでは、サステナブルという言葉を前面に出さず、「かわいい」「楽しそう」「やってみたい」という直感的な感情を入口にして設計しています。
廃棄予定の生地やリボンを使った専用キットで衣装を制作する過程で、子どもたちは布の手触りを感じ、色を選び、手を動かすことに没頭していきます。「リカちゃんハウス」というときめきに満ちた空間も相まって、アップサイクルの意義は言葉で教えるのではなく、夢中になる体験そのものを通じて伝わっていく──そんなプログラム設計を行いました。
◾️実施内容
ワークショップメニュー:
- リカちゃんとファッションデザイナー体験
- リカちゃんのスカートをつくろう
- リカちゃんのケープをつくろう
対象: 小学生を中心とした子どもと保護者
形式: 少人数制・時間入替制ワークショップ
親子で同じテーブルを囲み、自然と会話が生まれる距離感を大切にしました。完成した衣装はリカちゃんに着せてコーディネートし、持ち帰ることができます。
◾️結果・反響
ワークショップ後、参加者にはさまざまな変化が見られました。
- 完成した衣装を持ち帰り、家庭で繰り返し遊ぶ姿が見られた
- 「これは捨てないで使える?」など、ものの活かし方に目を向ける声が生まれた
- 工作が得意ではないと感じていた子が、最後まで集中して取り組み、保護者から成長を実感する声が寄せられた
体験が一過性で終わらず、家庭での会話や気づきへとつながっている点が大きな特徴です。
おもちゃ王国様では、施設の世界観と一体となった体験型コンテンツとして評価いただき、改善を重ねながら継続的に開催されています。
◾️「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」に関するお問い合わせ
ご導入をご検討中の方、まずは話を聞いてみたい方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
▶︎ 導入問い合わせフォーム
遊びの創造ランド おもちゃ王国(岡山)
liccaupcycleatlies-omochyaoukoku
関連記事
Contact
お気軽にお問い合わせください
少しでもご興味を持っていただけましたら、何ができるかもこちらで考えてみますので、まずはお問い合わせいただけると幸いです。
採用情報
体験やコミュニティのデザインを通じて、人の暮らしを良くしていくことに興味がある方と一緒に働いていきたいので、想いのある方からのご応募をお待ちしております。



















